PROFILE美虎(みゆ)オーナーシェフ 五十嵐美幸
彼女の中華はまさに「繊細でいてダイナミック」。 唯一無二の「美幸料理」だ。(四川飯店グループ会長 陳建一氏)
日本の宝。(KIHACHIグループ総料理長 黄綬褒章受章 熊谷喜八氏)
五十嵐美幸の経歴
- 1974年8月29日
- 東京都東村山市に生まれる。
小学生の頃から、父親が営む飲食店の手伝いを始め、肉まん、餃子を握っていた。
- 1988年(14歳)
- 初めて厨房で正式に料理修行を始める。
- 1990年(15歳)
- 東京都立農業高校食品製造科に入学
- 1993年(18歳)
- 高校卒業後、正式に厨房に入る。
- 1997年(22歳)
- フジテレビ『料理の鉄人』当時最年少挑戦者
以降、実家の店舗「広味坊」から含めるとオーナーシェフとして 25年のキャリアを持つ、日本を代表する女性料理人である。 数多くの商品開発プロデュース商品を手掛け、全国に多くのファンを持つ。
五十嵐美幸の受賞歴
- 2017年 公益社団法人日本中国料理協会 技能功労賞受賞(40代での受賞は稀)
店舗展開以外の主な社会活動
- 2018年
- ★東京ガス 東京オリンピックパラリンピックに向けた厨房生産性向上委員会委員(委員長 帝国ホテル総料理長 田中健一郎氏)
★食育活動集団 ChefooDo (シェフード)女性部代表。
- 2019年
- ★資源エネルギー庁 おいしい省エネプロジェクトシェフ 就任。
★大田市場未利用野菜削減プロジェクトシェフ テレビ東京「ガイアの夜明け」出演(2回)
- 2020年
- ★経済産業省 震災復興プロジェクト「ふくしまの今・おいしい福島」シェフ
他、
★福島県応援シェフ
★島根県 地域活性化プロジェクトシェフ
★キッコーマン中国 中国販路拡大担当シェフ
★ライオン 石垣島モリンガ2プロジェクトシェフ
★東京都八丈島 地域活性化プロジェクトシェフ など多数
五十嵐美幸出演のメディア
- NHK
- キッチンが走る!シェフとして最多出演
食彩浪漫・あさイチ プレミアムトーク
- Eテレ
- 今日の料理
- 日本テレビ
- ヒルナンデス!月曜日料理の基本検定
花の料理人・どっちの料理ショー・未来シアター(ドキュメンタリー)
- TBS
- 教えてもらう前と後・はなまるマーケット?女性シェフとして最多出演
- フジテレビ
- 料理の鉄人・ザ・ノンフィクション・セブンルール(ドキュメンタリー)
- テレビ朝日
- ごはんジャパン うちゴハン(準レギュラー)・食彩の王国・世界にひとつミラクルレシピ
- テレビ東京
- レディス4・ソロモン流(ドキュメンタリー番組に賢人として)
- CS
- ショップチャンネル
など、200番組以上
雑誌・新聞・料理の紹介、
並びに家で真似出来る簡単レシピの紹介
- 読売新聞
- 夕刊(関東 関西 九州 名古屋 札幌 地区)土曜日 連載中(月1回)
- ダンチュウ
- (通常版・日本一のレシピ永久保存版MOOK・日本一の野菜レシピMOOK 日本一の肉レシピMOOK・日本一の魚レシピMOOK)
婦人画報・STORY・LEE・キッチン・ESSE・東京ウォーカー 婦人公論・東京カレンダー・Hanako・OZ magazine・sait a・SAL US Domani・食楽・料理通信・料理王国・レタスクラブ・オレンジページ・エクラ・おはよう奥さん・パンプキン・ヴォーグジャパン・週刊新潮・週刊文春
他今までに300誌以上
ダンチュウ MOOK 日本一の野菜レシピは、表紙が五十嵐の野菜炒め
五十嵐美幸の料理本
- やっぱり野菜料理よ!(柴田書店)
- 五十嵐美幸の野菜中華(エンターブレイン)
- だれでも炒め物達人になれる(講談社)
- おうちでおつまみ中華(カンゼン)
- 使える鶏肉レシピ(共著・柴田書店)
- サラダ!サラダ!サラダ!(共著・柴田書店)
- シュウマイときどきチャーハン(2020最新刊)
五十嵐美幸 企業との取り組みなど
- サントリー
- 金麦HP内 レシピ掲載
- 東京ガス
- HP内 100年後にも伝えたいレシピ レシピ掲載
- クックパッド
- 公式キッチン内 シェフのページ レシピ掲載
- YAHOO
- ライフマガジン 内 レシピ紹介
- オイシックス・ラ・大地
- プロデュース商品監修 (青椒肉絲焼きそば・火鍋他)
- ジュピターショップチャンネル
- プロデュース商品監修(20アイテム以上)
五十嵐美幸 メッセージ
私は、日本人なので日本の食文化の影響を多分に受けています。日本と中国の文化を取り入れる事で、全く新しい中華料理の地平を切り開く事が出来ると考えています。 意識している事は、日本ならではの食材を中華に展開させる、日本中華。 そして、日本において女性の料理人が少ない事も、今後の未来を変えていかなければならないと思っています。女性だからこそ、表現できるものがあると思っています。 やさしさと、強さのメリハリをつけた、食べて笑顔になる中華。 油は極力少なく使いますし、野菜を多用します。なにより、食材を調味料にする。食材の旨みを料理の調味に使う事で次の日に胃がもたれない。 日常に溶け込んだ、今の時代にマッチする新しい中華料理を目指しています。